やっと満開!

 庭のヤマザクラがいま満開!
ここまで咲くようになるまで10年かかりました。
途中病気に見舞われ夏場に葉が枯れ落ち、もうダメかと
思う時もありましたが、なんとかここまで花を
付けるまでになりました。

サクラは、バラ科サクラ属
普通、「サクラ」と呼んでいるのはその中の
サクラ亜属サクラ節の落葉樹。
「ヤマザクラ」といってもいくつかあり
ヤマザクラ・オオヤマザクラ・カスミザクラ・マメザクラ
ミヤマザクラ・タカネザクラ・チョウジザクラなどがある。
ソメイヨシノと違い、ヤマザクラは個体差が大きく
花びらの大きさ、形、花色、葉の色、樹皮まで差がある。
白い花と緑の若葉の同時に芽吹く「ヤマザクラ」の
色合いが好きで植えたのだけれど、これは葉が褐色の
個体だった。

もうこの桜も見納めです。

春の幕開け

 このカテゴリーの更新をさぼって何年になるだろう。
本当に久しぶりに書きたくなった。でも、雑草ではなく
樹木についてなのだが・・・

コブシ『辛夷』

モクレン科モクレン属
名前の由来は諸説あるらしいが、花が咲く直前のつぼみが「拳」に似ているからとか
ゴツゴツした実の形状からとか言われているらしい。
よく街路樹で見かける樹木でもある。
花期は3月中旬頃から4月上旬くらい。
千昌夫の「北国の春」の歌詞でも有名。
春の訪れを告げる樹とも言えるだろう。
別名に「田打ち桜」(咲く頃に田植えを始めるので)や
「ハジカミ」(実を噛むと辛味があるので)ともいわれる。

白く華やかな春の幕開けに咲く花で、街路樹によく見かける。
少し遅れて咲くモクレンと似ているが、6つの花弁が大きく開き、枝先に1個ずつ咲く。
花の下部に葉が1枚付くのが特徴。(この葉が無いのはタムシバという樹)
秋には実が付くがゴツゴツしていて、熟すと袋果が裂け赤色の種が顔をだし
結構グロテスクでもある。

  • 2015.03.28 | 
  • カテゴリー:雑草記

強いものは嫌われる?

 このブログをさぼりにさぼっていたら前回の更新から1年経ってしまっていました。
その間に大きな変化がありました。
これを機会に身近な事、身の回りの事にも目をくばり、
自然の力を再認識しています。

雑草記55. ワルナスビ
「悪茄子」と書く。どんなに凶悪な植物かと思いますが、
よく道路脇に植込みや歩道の道端で見かける。
花が茄子に似ているなと思っていたが案の定ナス科。
北アメリカ原産の帰化植物で花は白ないし薄紫で黄色い
バナナのような葯(やく)が特徴的。
非常に繁殖力が強く、一度はびこると駆除がなかなか難しい上に
茎や葉の裏に棘まで生えていて厄介者のため「悪」と呼ばれる。
草の方もそんなに武装せずともいいような気がするが
嫌われるとひどい名前を付けられるものだ。

これも植物学者の牧野富太郎氏によって発見、命名されている
そうだが、氏の付ける名前はわかりやすいが辛辣なものが多い。

ちなみの「葯」とは、雄しべの一部で、ふつう花糸の上端にあり
花粉をつくる袋状の器官のこと。

  • 2011.07.14 | 
  • カテゴリー:雑草記

おおにぎわい。

仕事の関係で鎌倉へ。 昼過ぎに着いたので役所へ行って、その後お昼を食べに小町通へ行くと 修学旅行生らしい学生達と観光客の中高年の女性達と若い女性のグループとで ごった返していた。 やっぱ鎌倉は観光地なんですね。 一歩裏に入れば静かな昔ながらの町並みが残っていますが 表通りは平日だというのにすごい人でした。 この暑さなのでガッツリ食べる程の食欲がないので おいしい蕎麦を食べようと「山路」に行きました。 小町通にあり、通りから小径を入っていくとその奥に店はあります。 このアプローチのしつらえや段々と通りの喧噪が遠のき 静かなもうひとつの鎌倉の情緒を感じる空間へと誘われていく感じです。 知らないと少し入りにくい感じはあるのですが 特別高い店ではないし、蕎麦は非常においしい。 客席は庭に面し、通りの喧噪を忘れさせてくれる空間です。
雑草記-鎌倉01
なんともいえない風情のあるアプローチ
雑草記-鎌倉02
綺麗な「和」の設え

細やかな心配り

W杯の陰に隠れて話題に上らなくなってしまった感のある上海万博。 客の入はどうなのでしょう? 1970年の大阪万博を上回る入場者予測がたてられていましたが、 あのEXPO70もすごかった。 まだ就学前ではあったが行きました。 とにかく人、人、人。そして行列。 それとアメリカ館の月の石くらいしか覚えてないくらいの人出でした。 今回の万博の開催国である中国の印象は、盗作天国であったり、貧富の差が激しい国であったり、 お金があると日本に来て家電品を買い漁っている等のネガティブなイメージが強かった。 先日妻が会社の方の中国土産でお茶をいただいて来た。 中国茶と言ってもいろいろあるようだが、中には一体何が入っているのかわからない程 いろいろな葉や茎や花が入っているものなどもある。 今回いただいたのは「龍珠茶」とありジャスミン茶の一種らしいのだが これが非常に素晴らしい。 なにが素晴らしいかと言うと、茶葉は一見天津甘栗の実のような 茶色の固まりなのだが、グラスに入れて湯を注ぐと花が咲くかの如く 葉を開き、本当に中から花が出てくるのです。 調べてみると、「工芸茶」と言われる種類のモノらしく、他にも種類はあるらしい。 見た目の美しさも素晴らしいし、お茶としても非常に優しい味のジャスミン茶でした。 中国にもこういって素晴らしい芸術的なモノ、心遣いがあるのだと改めて認識した。 盗作的なモノでなく、独自の文化、技術をもっと大切にして欲しいものです。
雑草記-中国茶01
雑草記-中国茶02
  • 2010.07.06 | 
  • カテゴリー:芸術