名前が自分を食べる奴に由来してるなんて・・・

今年の夏はどうなっているの? いつまでも梅雨が明けないと思っていたら西の地方を飛び越して関東だけ明けて。 でも、その後も雨続きだったり、全国的に明けてもなんかカ~ッとは晴れずにこのまま秋になっちゃいそう。 毎年一日中(夜中も建物の看板の灯りに集まって)うるさいほど鳴いている蝉も今年はあまり気にならない。 鳴いたら鳴いたでうるさいが、鳴かないとそれはそれで心配・・・ またしばらくさぼっていた雑草記を久しぶりに。 雑草記41 ブタナ たんぽぽっぽい花。 いろんなところで見た事があると思います。 キク科のタンポポ属は世界に約400種もあるそうです。 日本には約22種が野生している。そのうちのいくつかは帰化植物。 このブタナはタンポポ属はなくエゾコウゾリナ属だけれども、「たんぽぽっぽい花」のひとつ。 背の高いたんぽぽって感じです。 ヨーロッパ原産の多年草で、昭和の初め頃日本に帰化したらしい。 名前は、フランス名の「豚のサラダ」に由来し、日本では豚の食べる菜っ葉という事で「豚菜」。 花は非常にたんぽぽと似ているが、タンポポ属は1本の茎に1つの花を咲かせるが、ブタナは茎が分岐し複数の花をつける。 花茎には葉をつけないので、50センチ以上にもなる茎が地面からひょろっと伸びた先に花がついている。 葉は地表面に円形上にロゼットを形成するため、雑草の生い茂るところでは繁殖せず、荒れ地や造成地の空地などで繁茂している。 種はたんぽぽ同様に冠毛のあるそう果を風に乗せて飛ばす。 冠毛はたんぽぽに比べ荒く、小さいためたんぽぽほど遠くまでは飛ばないようだ。 花期は6月~10月。大抵のたんぽぽが春先から5月くらいまでの花期なのでいま見かけるのはこのブタナだと思っていいのではないだろうか。
雑草記-ブタナ01
雑草記-ブタナ02
  • 2009.08.04 | 
  • カテゴリー:雑草記