名前からして帰化植物

 雑草記57 アメリカフウロ

名前に「アメリカ」って付いちゃっているので
当然帰化植物です。北アメリカ地方原産。
学名にcaroliniaumと付いているのでカロライナ地方らしい。

道端に低く這うように生えて小さな淡紅色の花を付けている。
花弁は5枚、先端が少し反り返り毛弁自体に葉脈のように
筋が入っている。
葉が特徴的で掌のように広がり5つに裂けていて、さらに
それがいくつかに裂けている。
この葉の縁や葉柄が赤みを帯びている。

一見キク科の植物かと思うような葉ではあるが
フウロソウ(風露草)科フウロソウ属で全然関係ないようである。



 

  • 2020.05.04 | 
  • カテゴリー:雑草記

雑草記56 キュウリグサ

 2020年春
新型コロナウィルスの流行で生活のリズムが大きく変化している。
GWだと言うのに山やキャンプにも行けず、ジッと家に潜む日々。
ちょっとの気晴らしに近くを散歩しながら久々に気になる「草」を
見つけて久しぶりに調べてみた。

道路の脇にはこの季節色々な「草」が静かに花を付けている。
その中でも一際地味に咲いていた。

胡瓜草(キュウリグサ)

もちろん野菜ではない。
でもその名は野菜のキュウリに由来する。
この草の葉を揉むとキュウリの匂いがするらしい。
なので「キュウリグサ」と名付けられている。
植物の名前にはこのような「何かのようだから」という
理由で付けられた名前をよく見かける。

ムラサキ科キュウリグサ属キュウリグサ
別名タビラコ
春の七草のタビラコ(仏の座)とは別の草である。

温帯地域に広く分布する2年草。
花期は3〜5月なので今が盛り。
直径2〜3mmの瑠璃色の5枚の花弁の花をつける。
ヒョロ〜と長く伸びた花序をよく見かける。

似た感じのルリソウやワスレナグサも同じムラサキ科である。

 


 

  • 2020.04.30 | 
  • カテゴリー:雑草記

やっと満開!

 庭のヤマザクラがいま満開!
ここまで咲くようになるまで10年かかりました。
途中病気に見舞われ夏場に葉が枯れ落ち、もうダメかと
思う時もありましたが、なんとかここまで花を
付けるまでになりました。

サクラは、バラ科サクラ属
普通、「サクラ」と呼んでいるのはその中の
サクラ亜属サクラ節の落葉樹。
「ヤマザクラ」といってもいくつかあり
ヤマザクラ・オオヤマザクラ・カスミザクラ・マメザクラ
ミヤマザクラ・タカネザクラ・チョウジザクラなどがある。
ソメイヨシノと違い、ヤマザクラは個体差が大きく
花びらの大きさ、形、花色、葉の色、樹皮まで差がある。
白い花と緑の若葉の同時に芽吹く「ヤマザクラ」の
色合いが好きで植えたのだけれど、これは葉が褐色の
個体だった。

もうこの桜も見納めです。