細やかな心配り

W杯の陰に隠れて話題に上らなくなってしまった感のある上海万博。 客の入はどうなのでしょう? 1970年の大阪万博を上回る入場者予測がたてられていましたが、 あのEXPO70もすごかった。 まだ就学前ではあったが行きました。 とにかく人、人、人。そして行列。 それとアメリカ館の月の石くらいしか覚えてないくらいの人出でした。 今回の万博の開催国である中国の印象は、盗作天国であったり、貧富の差が激しい国であったり、 お金があると日本に来て家電品を買い漁っている等のネガティブなイメージが強かった。 先日妻が会社の方の中国土産でお茶をいただいて来た。 中国茶と言ってもいろいろあるようだが、中には一体何が入っているのかわからない程 いろいろな葉や茎や花が入っているものなどもある。 今回いただいたのは「龍珠茶」とありジャスミン茶の一種らしいのだが これが非常に素晴らしい。 なにが素晴らしいかと言うと、茶葉は一見天津甘栗の実のような 茶色の固まりなのだが、グラスに入れて湯を注ぐと花が咲くかの如く 葉を開き、本当に中から花が出てくるのです。 調べてみると、「工芸茶」と言われる種類のモノらしく、他にも種類はあるらしい。 見た目の美しさも素晴らしいし、お茶としても非常に優しい味のジャスミン茶でした。 中国にもこういって素晴らしい芸術的なモノ、心遣いがあるのだと改めて認識した。 盗作的なモノでなく、独自の文化、技術をもっと大切にして欲しいものです。
雑草記-中国茶01
雑草記-中国茶02
  • 2010.07.06 | 
  • カテゴリー:芸術