勉強のため設計をお手伝いさせていただいていた北鎌倉に建築中だった純和風の住宅が竣工を迎えた。平屋、瓦屋根、茶室もあり、材は贅を尽くした建物です。招かれて英国オックスフォードやドイツに茶室を建てている棟梁の手によるモノで材、納まり等妥協の無い素晴らしい建物です。しっかりと作られた和風建築は美しい。 茶室の貴人口:庇を支える柱は「あすなろ」の木(養生が外れるのが楽しみ)軒天は「さわら」の野根板