最近TVでよく特集されている日系アメリカ人のスティーブン・オカザキ監督の
「ヒロシマ・ナガサキ」。
広島の原爆記念館へは高校時代の修学旅行と社会人なってすぐの頃と2度行っている。
が、あまりに酷い現実になかなか直視できなかった記憶がある。
いまの社会状況において、自衛隊派遣の問題や米軍との関係などを論議する前に
しっかりと戦争を理解し、認識するためにも「ヒロシマ・ナガサキ」の現実を
直視する必要があると感じる。
ぜひ、若い世代の人達みんなに見て、知ってもらいたい。
うちの庭にも生と死の過酷な現実がある。
昆虫は爬虫類に食べられるもの。これが自然の摂理だとなんとなく信じていたらしい。
カマキリがカナヘビを食べる・・・この現実にちょっとショックを受けた。
これも弱肉強食なのだろう。
種の問題ではなく、強いものは弱いものを食らう。個の問題のようだ。
一級建築事務所
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