2008年04月

隙間さえあれば・・・

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雑草記23 タネツケバナ 水田や湿地などに生育する越年草。 が、水田も湿地もない新興住宅街の空き地の道路端や家のブロックフェンスと道路の隙間にも生えている。まさに「雑草」という感じで生命力を感じる。 北半球の温帯に広く分…

下ネタのつもりはないのですが・・・

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雑草記22 オオイヌ丿フグリ    誰もが一度は道端で目にした事があるのではないか。 そんなこの草もヨーロッパ原産の帰化植物。 明治初期の1884年頃に東京で確認され、いまでは全国に広がっている。 この草も牧野富太郎によ…

道端は食べ物の宝庫。

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雑草記21 オランダガラシ これも食べられる草。 「オランダガラシ」。この名前より、「クレソン」と言った方が通りがいいだろう。 洋食屋さんでよく見かけると思うのだが、そう、ハンバーグステーキの付け合わせに付いて来る、あの…

紛らわしいんですが・・・

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雑草記20 仏の座(ホトケノザ) ヒメオドリコソウの親戚で、花の感じも似ている。 この名前を見て「春の七草」を思い浮かべている方も多いかも知れない。 でも、これは食用ではないのでです。 かの有名な「春の七草」の「ほとけの…

昔は食べてたのに・・・

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雑草記19 ツクシ/スギナ これは誰でも知っているであろう春の雑草の代表格。 雑草と言うより山菜との認識が強いのかも。 この「つくし」と「すぎな」基本的には一体の草。 「つくし」は胞子を作る為の茎。「すぎな」は葉の役で光…

春の訪れ・・・

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今日から4月。 すっかりさぼっていたこのブログの更新を4月の訪れと、草木の芽吹きと共に再開しようと思い、筆を取りました。 すでに梅や桃は咲き、いまは桜が真っ盛り。 ついつい花を眺めるために上を向きがちですが、足元にもたく…