線香花火みたいな・・・ 雑草記07-野反湖 シモツケソウ 山地の陽当りのよい草地や湿原にも生える多年草。 漢字では「下野草」と書く。 名前の似た「シモツケ/下野」というのモノがあるが、これは木の種類。 この「下野草」は草の種類である。 花の色や…続きを読む
「ひよどり」ってどんな鳥でしたっけ・・・ 雑草記06-野反湖 ヨツバヒヨドリ 「四葉鵯」と書く。ヒヨドリがどういう鳥だかは、わかっていない。 ヒヨドリの渡ってくる頃に咲き、葉が4枚輪生するとこらからこの名がついたという。 しかし実際には葉は3~5枚輪生するので必…続きを読む
こんなタイトルの映画があったっけ・・・ 以前、HP上(https://ugu-arch.com)で「雑草記」というのを書いていた。 HPのリニューアルを機にこのブログ形式に移行したため 「雑草記」自体はお蔵入りにした。 そのため機を見てこちらにその時のモノを転…続きを読む
これも弱肉強食・・・ 最近TVでよく特集されている日系アメリカ人のスティーブン・オカザキ監督の 「ヒロシマ・ナガサキ」。 広島の原爆記念館へは高校時代の修学旅行と社会人なってすぐの頃と2度行っている。 が、あまりに酷い現実になかなか直視できな…続きを読む
まだまだ花盛り 雑草記04 シロツメクサ 「シロツメクサ」というよりは、「クローバー」という方がなじみ深いかもしれない。 平地やそこいらの道端などで普通にみられる多年草。 もともとは、ヨーロッパ原産の代表的な牧草で、いまでは世界中に広く…続きを読む
「はきだめ」って言葉は最近使わないですよね? 雑草記03. ハキダメギク これは、那須高原にある女流彫刻家のニキ・ド・サンファルの作品のみを展示する 「ニキ美術館」(https://www.niki-museum.jp)のエントランス付近でみかけた非常の小さな可憐な…続きを読む
壁の向こうに見えるもの このところの曇り空から一転、見事に天気予報もはずれて 久しぶりに晴れ間ものぞいたのでちょっと足を延ばし観音崎までドライブ。 今年のGW頃にオープンした「横須賀美術館」へ行ってきた。 眼前に東京湾が広がるなだらかな丘に建つ…続きを読む
遊んだことあるでしょ? 雑草記02.ナズナ これは「ナズナ」。どこかで見たことがあるでしょ? どこにでも咲いているこの草が、春の七草の一つであることを意識してみている人は少ないのではないか。 多くの人は、「ナズナ」の名前より「ぺんぺん草」の方が…続きを読む
道端は春の彩り 雑草記01.ヨモギ 春の陽射しに誘われて、近所をフラフラと彷徨っていると、造成地の法面でなにやら一心不乱に草を摘んでいる初老のご夫婦が・・・聞けば、「ヨモギ」の若葉を摘んでいるとの事。 よもぎ餅。大抵の人はご存知であろう…続きを読む