雑草記 UGU blog

隙間さえあれば・・・

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雑草記23 タネツケバナ 水田や湿地などに生育する越年草。 が、水田も湿地もない新興住宅街の空き地の道路端や家のブロックフェンスと道路の隙間にも生えている。まさに「雑草」という感じで生命力を感じる。 北半球の温帯に広く分…

下ネタのつもりはないのですが・・・

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雑草記22 オオイヌ丿フグリ    誰もが一度は道端で目にした事があるのではないか。 そんなこの草もヨーロッパ原産の帰化植物。 明治初期の1884年頃に東京で確認され、いまでは全国に広がっている。 この草も牧野富太郎によ…

道端は食べ物の宝庫。

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雑草記21 オランダガラシ これも食べられる草。 「オランダガラシ」。この名前より、「クレソン」と言った方が通りがいいだろう。 洋食屋さんでよく見かけると思うのだが、そう、ハンバーグステーキの付け合わせに付いて来る、あの…

紛らわしいんですが・・・

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雑草記20 仏の座(ホトケノザ) ヒメオドリコソウの親戚で、花の感じも似ている。 この名前を見て「春の七草」を思い浮かべている方も多いかも知れない。 でも、これは食用ではないのでです。 かの有名な「春の七草」の「ほとけの…

昔は食べてたのに・・・

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雑草記19 ツクシ/スギナ これは誰でも知っているであろう春の雑草の代表格。 雑草と言うより山菜との認識が強いのかも。 この「つくし」と「すぎな」基本的には一体の草。 「つくし」は胞子を作る為の茎。「すぎな」は葉の役で光…

春の訪れ・・・

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今日から4月。 すっかりさぼっていたこのブログの更新を4月の訪れと、草木の芽吹きと共に再開しようと思い、筆を取りました。 すでに梅や桃は咲き、いまは桜が真っ盛り。 ついつい花を眺めるために上を向きがちですが、足元にもたく…

誰にでも間違いはあるが・・・

最近、建築業界も偽装や施工ミスなど毎日のように報道されている。 詳しい経緯はわからないが、報道をみる限り思い込み、確認不足、不注意等々の初歩的ながら、人為的なミスによるものが多い。 建築材料の認定における偽装は言語道断、…

昔は嫌われ者でした。確か・・・

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雑草記17 セイタカアワダチソウ 北アメリカ原産の帰化植物で、各地の土手や河川敷、荒れ地などに群生している多年草。 もともとは観賞用として入ってきたものが野生化し、戦後急速に広がったと言われ、今ではススキと並び秋の代表的…

保証、保証、保証・・・

先日、設計を行っていた住宅の請負契約が終了。 いよいよ着工である。 工事請負契約は施主と工事会社の間で結ばれる契約なので、直接的には設計事務所は関係しないが、施主の代理として設計、監理を行っているので契約の場に立ち合い、…

いつの間にやら・・・

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忙しさにかまけていたら、前回の更新からあっという間にひと月半以上経ってしまった。 月日の流れは速く、もう今年も11月。 すっかり秋も深まって冬の足音がもうそこまで近づいている。 久々の雑草記。秋といえば・・・・ 雑草記1…